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生命保険会社の求人とか採用ってちょっと特殊なんですよ

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生命保険会社の求人って、実はちょっと特殊なんです。ふつうの会社とは仕組みが少し違うので、生保業界に転職を考えているひと向けに、その舞台裏について少し記事を書いてみますね。

求人広告を出すのも自腹

ふつうは会社に人事部があって、その人事部が会社の予算を使って求人広告を出したりしますよね。でも、生保業界では、採用する部署のマネージャー(課長)が直接、自分のお金で求人広告を出しているんです。

つまり、求人を見て応募する → 面接の時に出て来るのは直属となるマネージャー=あなたの上司ということになります。

ですので、自分の上司となるひとと直接面接ができるので、入社したら変な上司だったといったギャップがあまりないはずです。面接の時に、たくさん話をしておきましょう。

そうそう、ひとつの例としてなんですが、転職フェアに保険会社が出展しているのをみたことがありませんか?こういったブースを出す際は会社から予算が出ることもあるみたいですが、大体こちらも自腹です。

出展するとかなりの費用がかかってしまうので、転職フェアの会場でうろうろしながらそれっぽいひとを出待ちして、声かけしたりすることがあります。これも立派な採用活動なんです。 

マネージャーの使命とは「採用」すること

マネージャーになると、お客様のところにいって営業をかけることは基本的にはありません。実は、マネージャーの仕事は営業社員をどんどん「採用」して、自分の部署(課)のひとを増やすことなのです。そうすることでキャリアアップかつ昇給していきます。この採用人数についても年間でノルマがあります。もちろん、加えて、自分の課の営業社員の成績が大事なことは言うまでもありません。

採用するとインセンティブが入る

あなたが入社すると、あなたを採用した上司にはけっこうなインセンティブが入ります。しかし、せっかく入社しても1年以内にあなたが退職してしまうと、なんとこのインセンティブも返上しなくてはいけません。ですので、あなたが辞めなくてもすむように、しっかりサポートしてくれるはずです。

さいごに

面接する側からすると、このひとと一緒に働きたいかどうか、長続きしそうかどうかなどをチェックします。私感ですが、保険業界では真面目で素直なひとほど採用されやすいと思います。なぜかというと、そういうひとの方が成功しやすいからです。

やっぱり保険業界で働きたい!となると、次に気になるのは採用されるにはどうしたらいいか、ですよね。そちらは、また別なエントリーで詳しくお伝えしたいと思います。

 

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