3回目でやっとAmazonアソシエイトに通ったので傾向と対策を考えてみる
三度目の正直でAmazonアソシエイトに通りました!
「二度あることは三度ある」にならなくてよかった・・・。
けっこう短い期間に申請し直したので、どこがよかったのかなどレビューしてみたいと思います。
1回目のチャレンジ
申請日: 2017年3月7日
返信日: 2017年3月7日
申請時の記事数: 3
Amazonアソシエイト・プログラムにお申込みいただき、ありがとうございます。
このたび当プログラムへの参加を申請いただいたWebサイトを拝見いたしましたが、現段階ではコンテンツが少ないため、必要な審査を行うことができませんでした。
当プログラムでは、参加の可否の判断に際して、お申込みいただいたサイトの内容も検討させていただいております。
このため、サイトについては作成されたものをすぐに申請されるのではなく、十分な期間運用いただく等コンテンツを拡充の上で申請いただきますようお願いいたします。
即日で却下でした〜。いや、なんでこの記事数で申請したのか謎。
このときは却下理由がちゃんと明記されています。
やっぱり、記事数が少なすぎるのは即却下ですね。これは書くまでもないことですね(汗)
2回目のチャレンジ
申請日: 2017年3月22日
返信日: 2017年3月22日
申請時の記事数: 12
Amazonアソシエイト・プログラムにお申込みいただき、ありがとうございます。
このたび当プログラムへの参加を申請いただいたWebサイトを拝見いたしましたが、お申込みを承認することができませんでした。
当プログラムでは、お申込みいただいたWebサイトが下記の項目に当てはまる場合には、ご参加をお断りさせていただいております。
はい、二度目も却下でした。
Amazonさんからのお手紙では以下の8項目の中に却下理由があるとのこと。
1.Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
2. お申し込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合
3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申込みのため審査が行えない場合
4. お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合
5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合
*SNSでこれらを含むユーザー名を名乗ることもお断りしております6. 知的財産権を侵害している場合
7. 露骨な性描写がある場合
8. 未成年の方のお申し込み
ひとつひとつみてみます。
1. Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
Webサイトが未完成または作成したばかり...ブログはじめて1ヶ月目だし、これは当てはまるかもしれない。
2. お申し込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合
URLも正確に入れたし、ひとのWebサイトを勝手に登録したわけではないので、これはないな、うん。
3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申込みのため審査が行えない場合
全公開にしているので、これも問題ないはずです。
4. お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合
登録時のアカウントはAmazonプライムに登録してあり購入実績もあるものだったので、これも大丈夫。
5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合
*SNSでこれらを含むユーザー名を名乗ることもお断りしております
これも当てはまらない、うん。
ちなみに「javari」は、過去にAmazonが立ち上げた、靴とバッグの通販サイトでした。このWebサイトはすでに終了し、いまはAmazonに統合されています。
6. 知的財産権を侵害している場合
著作権、商標権などの知的財産権を侵害しているサイト、たとえば、引用の範囲を超えて勝手に他のWebサイトの文章や画像を貼り付けたり...といったことかと思われます。
これも心当たりなし。
7. 露骨な性描写がある場合
今のところ、露骨どころかそんなもの自体がありません。
8. 未成年の方のお申し込み
成人になってもうずいぶん経つので(泣)これも当てはまらないです。
以上みてみると、今回当てはまったのは 1. Webサイトが未完成または作成したばかりの部分なのかなと思います。
どれに該当しているのかは明確に答えてくれないのですが、なかのひとは膨大な申請をさばいていると思われるので、こうしたテンプレ化はいたし方ないところですね。
理由を明確に書くと、反論してくる人もいるかもしれませんし。
3回目のチャレンジ
申請日: 2017年4月1日
返信日: 2017年4月2日
申請時の記事数: 16
Amazonアソシエイト・プログラムにお申し込みいただき、誠にありがとうございます。当プログラムへの参加のお申し込みを正式に確認させていただきましたので、お知らせいたします。
やったー。ついに審査通りました。
審査に通るためにやってみたこと
3回目の申請時に情報はとくにブラッシュアップしていませんでしたが、唯一、サイトの説明文だけは変えました。
以前は長文で文字数制限いっぱいまで書いていましたが、今回は担当者が読みやすいよう簡潔に、改行もして書きました。
Webサイト/モバイルアプリの内容、および紹介したい商品について、簡単にご説明ください(全角256文字程度以内)。(必須)
これに対して以下のように書いたと思います。
「簡単にご説明ください」を意識しました。
・WEBサイトについて > わかりにくいものをわかりやすく説明し、読者に理解して役立ててもらうためのブログを書いています。
・紹介したい商品 > iPhoneを使う上での周辺機器やMVNO SIMの紹介、子育てでオススメの本やグッズの紹介をしています。
これでだいたい120文字程度?でしょうか、うん。
なにがよかったのかは正直わからないですが、
・月間ユニークビジター数は正直に書いた(月間500以下)
・記事数は多いほうが有効、だいたい15本以上は必要?
・書き始めてから2ヶ月目に入っていれば通りやすくなる?
・説明文は読み手(審査するひと)を意識してシンプルに!
と感じました。
ちなみに。
Amazonの申請やり直す際には、こちらのはてなブログ様を参考にさせていただきました。
ちなみに『みおめろ貧乏脱却記』さんでは5記事ではダメで7記事で通ったらしいのですよ。
ただ、こちらのサイト様はすでに別サイトでAmazonアソシエイトIDを持っている方でしたので、他サイトでの運用実績を考慮された可能性もあるかもしれません。
うちは他にサイトなし、Amazonアソシエイトの申請もこのサイトで初めてです。12記事でもダメでした。やはり、記事数だけではなく他の要素も大事なんですねぇ。
『いろいろじょうほうきょく!』さんは開設2週間で審査に通ったそうです。
・ブログは1/30に開設
・審査に通ったのが15記事前後のとき?
napiさんも書いていらっしゃいますが、記事数が多かったのがよかったのかもしれません。たまたまかもしれませんが、ブログ開設から2ヶ月目に入っての合格ですね。
今回の記事がAmazonアソシエイトへの申請をかんがえているブロガーさんのお役に立てると最高です :D
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
以上、オオセラがレポートいたしましたー。
(おしまい)